【用語】スキャンアプリとは?

スキャンアプリとは、書類などの読み取りを目的にしたスマホアプリのこと。
スキャナーアプリという呼び方もあります。

紙類はスキャンすることでデジタルデータになるので、PDFやWord文書、JPEGなどのファイル形式で保存できるようになります。

スマホでのスキャンアプリは、カメラで撮影して書類に適した画像処理を加えます。

外出先でのスキャンや、スキャナーやインクジェット複合機などにおさまりきらない不定形なものや壁のポスターなど大きな文書に適しています。

ただしスマホでのスキャンは画質があまりよくなく、片面ずつのスキャンになります。

「Microsoft Office Lens」
「フォトスキャン」
「CamScanner」
「Evernote Scannable」
「スキャナーアプリ – PDF、ファクス送信、QRコード」

などがあります。

【用語】フォントとは?

「フォント(font)」とは、文字をパソコンやスマホなどに表示したり印刷するための書体やデータのこと。
かわいいのやら筆で描いたようなものなどいろいろな種類があり、日本語文字の書体はゴシック体・明朝体・毛筆体などに大まかに分別されます。

「ゴシック体」は文字全体がほぼ均一な太さで構成されるフォント。
「明朝体」は全体的に縦方向の線が太く、横方向の線が細くなっているフォント。

文字の大きは「ポイント」という単位で表し、1ポイントは約72分の1インチ。およそ0.35mm。

10ポイントと言われても大きさが分からないよ~~~という人もいると思います。
私も分からなかったし。

しかし1ポイントが0.35mmと知っておけば、10ポイントなら1ポイント×10でおよそ3.5mmと計算できるので、印刷した時の大きさがイメージしやすくなるのではないでしょうか?

新規格の次世代「USB4」は何がどうなるの?既存USBとの互換性はどこまで?

2019年3月に、USB普及推進団体の「USB-IF」が、次世代USB規格の「USB4」の概要と仕様を公開したそうです。
USB3.0が出たのも最近な気がしていたけれど、実はもう2008年だったんですね。
今年が2020年なのでもう12年か…
「2020年」という響きも相当未来感がありますけどね!

で、USB4は何が進化したのかというと、まずは高速化。
最大データ転送速度が40Gbpsになるそうで、現在のUSB3.2の20Gbpsの2倍速いということに。
それとDisplayPort出力が必須になるそうで、そしたらケーブルでつなぐだけで映像が表示できるとか?
まあ早ければ今年2020年に何かしらの製品が出てくるかもしれませんが、標準装備でPCなどにつけられるのはまだ先になりそうです。

現在身の回りのメインはUSB2.0~USB3.2です。
これは規格ごとにデータの転送の仕組みが違うし形状も変わってますよね。

まずはUSB2.0。
これは最大転送速度は480Mbpsで、4本の金属板(ピン)がついています。このうち2本を使って1本の伝送路として信号を送ります。
つまり2線1対を上り・下りの半二重伝送路として使います。

続いてUSB3.0/3.1。
このタイプは伝送路をのぼり用・くだり用に分け、データを同時に送受信できるようになりました。
全二重方式というやつで、最大転送速度はUSB3.0で5Gbps、USB3.1で10Gbps。倍々ゲーム的に速度が速まっています。

最後にUSB3.2。
これはType-Cとなり、差し込むときの上下の別がなくなりました。ピン(信号棒)も24本あり、そのうちの8本の信号線を2つのレーンとして使います。
3.0/3.1が1レーンだったので、全二重が2レーンになって最大データ転送速度も倍の20Gpbsに。

ここでややこしいことに、速度表記のルールが変更され、USB3.0~3.2がすべてUSB3.2と名称変更されることになりました。

規格名   
USB3.0 → USB3.2 Gen 1
USB3.1 → USB3.2 Gen 2
USB3.2 → USB3.2 Gen 2×2

「Gen」は「Generation」(世代)の略ですね。Genのあとの数字が転送時に使うレーンの数をあらわしています。
USB4はさらにレーンの速度を2倍に引き上げ、40Gbpsを実現するとのこと。

モバイル通信も5Gの時代が来るし、どんどんデータの送信速度が速まっていきそうです。
早いのはいいけど、そのうち数秒も待てない世代が出現するのか… という不安のようなものもあります。

現在は映画も動画も倍速再生が当たり前みたいなニュース記事を見たので、えええええ~~~と思ったところでした。
まあ個人の自由ですけど、頭に入るのかな?と心配にはなります。あと余韻とか、空気感とか感じられるのかとか。

私は本は今も紙派だし、映画も通常速度で観ますからね!

ふっる(古)!
老人!
情弱!

とか言われちまうんでしょうか?


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【用語】AIアシスタントとは?

artificial intelligence(AI)とは、人工知能を用いて、言語の理解や推論、問題解決などの知的行動を人間に代わってサポートする機能。

・Alexa
・Cortana
・Siri
・Googleアシスタント
・LineClova

などがありますね。

個人的に家でひとりでいるときは無言か、猫に話しかけるくらいなので、こーゆーメカ類に話しかけるのってこっぱずかしいんですけど?

「OKグーグル!」とか「アレクサ○○して!」とか、よく言えるな、というのが正直なところ。

CMで、「アレクサ○○して!」を連発しているのを見て、うっせーーー!自分でやれ!!
と思ってしまうんですが、今どきのひとってそんなにAIアシスタントを使ってるんですか?

エアコン入れろだテレビつけろだなんていうのは、一言発するよりも前に一歩立ち上がってリモコンポチとすればいいだけのような気がしますが、そう思ってしまう私は現代人失格でしょうか。

それでもまあ何度か使ってみようと思い立ち、「おっけーGoogle!」と言ってみましたがうんともすんともでしたが?

タブレットのコルタナさんにも話しかけてみましたが、「聞き取れませデした。もう一度おねガいします」、でしたが?

羞恥心を振り絞って話しかけたらそんな塩対応だったので、私はしばらくどれもこれも使うことはなさそうです。

みんな外でも平気で「おっけえグーグル!」とか言ってるんですか?


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【用語】よく耳にする「ビッグデータ」とは?

まあ「大きいデータ」というのは分かるけれども。
途方もない大きいデータなんでしょうね!

個人のパソコンもかなり性能が良くなっているし、ネット上にはいろいろな情報が渦巻いています。
しかしビッグデータとは、個人のPCはもちろん、一般的なソフトウェアなどでは扱いきれない、複雑で大きいデータなのでしょう。

オンライン化とクラウドコンピューティングの進展と発達で、さまざまな計測データや履歴データなどがどこかに蓄積されているんだろうなというのは分かります。
(どこに?)

これらのビッグデータを分析することによって、いろんなことが分かったり実験したりできるんでしょうね。

たとえば検索履歴から興味の対象の広告を提示したり、需要を予測して製造・在庫管理したり。

交通システム、ICカード、防犯カメラ、金融取引、ソーシャルメディア、位置情報、気象情報、メール、音声、写真…その他もろもろの生きたデジタルデータを使って何をするのか?

日々増加していく情報が分析されていく中で、そのデータに含まれる個人のデータの扱いについても問題になったりしていますね。
(終活学生の内定辞退予想に利用されたりとか)

私もネット検索とか、間違いでクリックしたバナーとか(時間差でくいっと動くバナーありませんか?!)、そういうので興味の対象を予測されて、しつこくゲームとかネットショップの広告とかがついて回ってくることがあります。

自分で欲しくて選んだ情報ならいいのですが、ズレた情報だったり、誤クリックさせられた結果のページの商品とかサービスだったりすると「しつけーしちげーよ!(怒)」という気分になります。

そういうデータは間違いのデータでも、蓄積されたデータのひとつになっていくのはなんか違うなと思いますけどね~


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