エコノミークラス症候群はデジモノ用語ではない気がしますが、
狭い場所や座席に長時間同じ姿勢で座ることによって誘発される
ということを考えると、パソコン前で長時間座りっぱなしで作業したり、瞬きもせず同じ姿勢でずっとスマホをいじっていたりすることも、エコノミークラス症候群を発症する恐れがあるといえます。
私も仕事柄長時間PC作業をするのですが、タイマーをかけて30分に一度は立ち上がって別の作業をしたり動いたりするように心がけています。
そう、長時間同じ姿勢を撮り続けているのがナニが危険なのかというと、血流が悪くなって血栓ができ、痛みや腫れが生じるという症状(深部静脈血栓症)が出るからです。
ただの痛みならいいですが、血栓というやつは血液の中を流れるカタマリなので、どこでどうひっかかって詰まるかわかりません。
ふつうなら詰まってもすぐ流れるのですが、でっかいカタマリだったり、血管が細くなっていたり硬くなっていたりするところで詰まりきってしまうことがあります。
肺で詰まれば胸が痛い・呼吸が苦しい。(肺塞栓症)
予防するには厚生労働省のホームページを参考にすると
・ときどき、軽い体操やストレッチ運動を行う
・十分にこまめに水分を取る
・アルコールを控える。できれば禁煙する
・ゆったりとした服装をし、ベルトをきつく締めない
・かかとの上げ下ろし運動をしたりふくらはぎを軽くもんだりする
・眠るときは足をあげる
ということが挙げられていましたので参考にしたいです!
リンク