「ルーメン」とは、光源が放つ光の明るさを示す単位で「lm」と記されます。
光源から一定の範囲内に光がどれだけ集まるかを示しており(光束)、この値が大きいほど明るく見えます。
プロジェクターなどの明るさを示すのに使われたりします。
プロジェクターの売れ筋でのスタンダード商品では、明るさが3000lm程度。
中小規模の会議室や家庭内ではこのくらいで十分です。
大きい会議室では4000lmや5000lmなどのほうが向いていますが、投写するスクリーンとの距離で表示面積は変化します。
離れるにつれて画面は大きくなりますが表示は暗くなるので、同じ距離で同じ明るさを得るには、投写面積に応じた輝度が必要になります。
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