まあ「大きいデータ」というのは分かるけれども。
途方もない大きいデータなんでしょうね!
個人のパソコンもかなり性能が良くなっているし、ネット上にはいろいろな情報が渦巻いています。
しかしビッグデータとは、個人のPCはもちろん、一般的なソフトウェアなどでは扱いきれない、複雑で大きいデータなのでしょう。
オンライン化とクラウドコンピューティングの進展と発達で、さまざまな計測データや履歴データなどがどこかに蓄積されているんだろうなというのは分かります。
(どこに?)
これらのビッグデータを分析することによって、いろんなことが分かったり実験したりできるんでしょうね。
たとえば検索履歴から興味の対象の広告を提示したり、需要を予測して製造・在庫管理したり。
交通システム、ICカード、防犯カメラ、金融取引、ソーシャルメディア、位置情報、気象情報、メール、音声、写真…その他もろもろの生きたデジタルデータを使って何をするのか?
日々増加していく情報が分析されていく中で、そのデータに含まれる個人のデータの扱いについても問題になったりしていますね。
(終活学生の内定辞退予想に利用されたりとか)
私もネット検索とか、間違いでクリックしたバナーとか(時間差でくいっと動くバナーありませんか?!)、そういうので興味の対象を予測されて、しつこくゲームとかネットショップの広告とかがついて回ってくることがあります。
自分で欲しくて選んだ情報ならいいのですが、ズレた情報だったり、誤クリックさせられた結果のページの商品とかサービスだったりすると「しつけーしちげーよ!(怒)」という気分になります。
そういうデータは間違いのデータでも、蓄積されたデータのひとつになっていくのはなんか違うなと思いますけどね~
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