【用語】4Kとは?

「4K」とは?と言ってるそばから世の中は「8K」だなんだと目まぐるしいです。
そんなわが家は15年モノくらいの、まだブラウン管テレビですが。

ブラウン管テレビと猫

基本的に機械は壊れるまで使う。
画面の端っこが切れたりすることなど小さな問題です。

わが家はケーブルテレビなので、心配無用の70チャンネル以上あるテレビライフを送っていますよ。
ただし最近、暗い場面の時、画面がゆらゆらと色が濃くなったり薄くなったりする現象が見られますが。

1代前のテレビはある日突然映らなくなったので、その日のうちに買いに行きました。
そういうことがあってもいいように、つねに「どこでテレビを買うか」というシミュレーションはしております!

さて「4K」です。
イメージでは「超くっきりした画像・映像」という感じですが、言葉で説明するとなると難しかったりします。
つらつら書いても脳がオーバーヒートするので、調べたことをざっくり整理すると…

・4000×2000ドット前後の高精細な画面解像度の総称
ノートパソコンの解像度は1366×768、1200×1024、1024×768などが多いのではないでしょうか。

・「K」は1000のこと

・縦4000横2000と組み合わせて「4K2K」ともいう

・フルHD(1920×1080)の約4倍の解像度

・1秒当たりの映像データ量が10Gビット前後

映像は高画質だけれど、データ量は増すというのは写真と同じですね!

「4Kは画面が暗い」というのがささやかれているようですが、私も実際家電コーナーでテレビを見くらべて、4Kの方が暗っぽいのは確認しました。

しかしこれはさらっと調べたところ、テレビが悪いわけではなく、「4Kテレビで2Kを放送するから」という事実をつかみました。
現時点での解決策はなく、もう買ってしまった人は諦めるしかありません。

というがっかり事実をお知らせして、本日はお別れです。

【用語】オープンソースとは?

オープンソースとは、ソースコードを著作権者がインターネットなどを通じて無料公開しているソフトウェアです。
ソースコードとはプログラミングを構成している機械語のことです。

たとえば使っているブラウザがファイアーフォックスならば、ページのどこかで右クリックすると、「名前を付けて保存」などの下のほうに、「ページのソースを表示」という項目が出てきます。
それを選択すると出てくるのが、見ているページを構成しているソースコードです。
ちなみにFirefoxもオープンソースです。

これはホームページを構成しているソース(HTML、PHP、CCSSなど)なので、オープンソースで使われているプログラミングコードとは異なるのですが、機械に命令を実行させるという点ではいっしょです。

ソースコードが分かれば、どのコードがどのような命令を出しているのかがわかり、プログラムの構造や原理を知ることができます。ほほう…ここがこう動かしているのか… とか。
自分たちで一から開発する必要がないので、企業ならコストダウンにつながりますね!

ただしオープンソースだからといって何でもかんでも好き勝手にできるわけではなく、それなりに利用許諾、つまりライセンスに基づきます。

基本的にはオープンソースは一定条件でのソースコードの改変と再配布が認められており、多くは有志が参加する開発プロジェクトで更新や改良が行われます。

かくいうこのブログもオープンソースであるWordpressを使っています。
使っている人は分かると思いますが、たびたび更新がありますよね!