【用語】109Aとは?

「109A」とはWindowsパソコン用として、標準的な日本語キーボードの配列のこと。
「いちまるきゅうえー」と読みます。

2002年頃にJISで標準化されました。

「109」というのはキーの数。
前身の「109配列」を改良したそうです。

そこで私も今この文字を打っているPCのキーの数を数えてみました!
テンキーもついているノートPCです。

って…アレ?

1回目 103

もう一回!

2回目 103

… アレ?

ウワサによると「P」のキーに「P」と「せ」の刻印があるのが109Aで、
「P」と「せ」と「『」があるのが109だそうです。

わが家のノートパソコンは「P」と「せ」が刻印されているので109Aと見られますが、キーは103個しかない…
あと6個…

たぶんノートパソコンは何個か省かれているか、1個のキーに多めに役割を与えられているか、どちらかなのでしょう!
たぶん!!

「SwitchBot」物理的にスイッチをオン・オフするスイッチ専用ロボ

スマート家電が増えて、テレビをつけろだの音楽を流せだの、部屋の中で口にするだけでオンオフができるようになってきました。
わが家は相変わらず人力ですが。

しかし、部屋の灯り類のスイッチはどうか

スマートプラグなどは、基本的に電源プラグのところでオンオフを制御するので、壁にあるスイッチなどには使えません。

こうしたスマートプラグに非対応の機器などを、簡単にIoT化できるのが「SwitchBot」というスイッチ専用のロボ。あえてロボと言おう。

なぜなら壁面スイッチのような、物理的なスイッチを、ロボについているアームでパチッと押すからです。
押すだけでなく、専用のテープなどを使えば引き上げる動きもできるんだとか。


【★3/15~P5倍!】SwitchBot スイッチボット スイッチ ボタンに適用 指ロボット スマートホーム ワイヤレス タイマー スマホで遠隔操作 Alexa, Google Home, Siri, IFTTTなどに対応(ハブ必要)(ブラック/ホワイト)

タイマー機能もあるというので、家の外灯とか、時間になるとつけたり消したりのセットもできます。

わが家のプリンターはパソコンとは違う階にあるので、印刷の必要があるたびに降りて行ってスイッチ、終わったらオフしてまた上の階へ、という状態です。

スムースならちょっとめんどいけどまあ別にいいのですが、問題はトラブルがあったとき。

パソコンでキューをして、下のプリンターでエラーが起きて、というのを延々と繰り返すときがあり、そういう時が非常にめんどくさい。

インク交換とかは仕方ないけど、せめて電源だけでも別の階からオンオフできたら!

とは思います。
テレビとかは別に、ふつうにリモコンあるからいいや。

わが家で導入するならやはり、メインの使用方法は照明のスイッチのオンオフ用かな?

工夫次第でいろいろ使い道はあるかもしれません!

【用語】Bluetoothとは?

Bluetoothとは、デジタル機器用の近距離無線通信規格のひとつです。

パソコンやプリンター、スマホ、オーディオなどと数メートルから数10メートル程度の距離で電波を使い、簡易な情報のやり取りをするのに使われいます。

スマホ画面の上などにある、リボンを縦にしたようなアイコンがそれです。

スマホではコードを差し込むイヤホンより、Bluetoothでつなぐひもなしイヤホンの方が増えてきた気がします。

私の周りにはなんかないか…と探してみると、PCとマウスをつないでいるのもBluetoothでした。

あとなんかあるかな…?
それくらいかな…?

Bluetoothは線なしで機械同士をつなぐことができますが、つなぐ方とつながれる方両方にBluetoothに対応している必要があります。

【用語】電子署名とは?

コロナ禍でテレワークが急速に広がった感があります。

しかしそんな中においても「ハンコをもらうためだけに出社する」、という街角インタビューの場面を見ました。

実際に偽造が、というか印影があればハンコ自体のコピーが可能なので、それが安全かというとそうとも言えないですが…

日本は昔からハンコ社会。
例え伝染病が広がっているからと言って、急にそれが無くなったり変化したりすることは考えづらいです。

なのでテレワークでも、実際にハンコを押す必要がある書類があったり、実際のハンコは必要ないけど、電子印鑑、もしくはそれと同等の「本人が確認したことを示す署名・押印」はやっぱりいりますよね。

しかし紙の書類に押された印鑑に比べ、デジタルデータの印鑑なんていくらでもコピーできそうです。
だからこそその印鑑がホンモノであるか?という証明が必要なんですね~。

そしてその印鑑の重要度によって、使う電子印鑑・電子署名も信頼性の度合いが変わってくるわけです。

アプリで簡単に作れる無料の電子印鑑は、とうてい契約や登記など重要度の高いものには使えません。
会社印である、と登録を受けているのを証明するのが役所の発行する印鑑証明。

そして電子印鑑が正式で真正なものである、という証明もやはり実印同様必要になってきます。

「電子署名」とは、デジタルデータの信頼性を証明するための電子的な署名を言います。

本当に正しい相手からのものか?
改ざんはないのか?

これらを確認するために、第三者である認証局が発行します。

ただしこれは、書類のやり取りをする双方での導入が必要なため、広く導入するには壁が高いと言わざるを得ません。

最近はもっと導入が容易な「クラウドサイン」も広がりつつあるようです。
「弁護士ドットコム」などもテレビCMで見かけますね。

【用語】クラウドストレージとは?

クラウドストレージとは、インターネットに接続されたサーバー上のディスク領域をユーザーに提供するWebサービス。
オンラインストレージなどとも呼ばれます。

Microsoftならワンドライブ、GoogleならGoogleドライブ、ほかにドロップボックス、アマゾンプライム利用者ならAmazonドライブ、MacやiPhoneであればアイクラウドドライブなどいろいろあります。

使い勝手や容量によって、自分に合うタイプのクラウドストレージを選びたいですね。

バックアップは重要で、外付けハードディスクなどに保存している人も多いと思います。

ただPCなどの機器の故障ならまだしも、外付けハードディスクそのものの故障や、火事や水害などでメカ類すべてを失うこともあるかもしれません。

そんなときのために、バックアップ先は多いにこしたことはないですが、機器類にバックアップするほか、クラウドに保存しておくのも考慮に入れたいです。

メカ全部が再起不能だったとしても、クラウドに保存しているデーターは、いつでもアクセスできるしダウンロードもできるので。

バックアップする機器を物理的に増やすのもいいですが、すべてに同じようにバックアップがとり続けていられるか… という手間もありますからね!

と言いつつ私はまだ、外付けハードディスクだけのバックアップなんですよね~~~~

そろそろクラウドもまじめに考えなきゃ!